保育内容

 生活について

登所について
授業が終わったら、同じ学年の子どもたちと一緒に下校し、学童へ帰ります。 1年生は、入学後しばらくの間は指導員がお迎えに行きますが、1学期までをめどに、 子ども同士でまとまって帰ってくるように指導しています。
宿題について
登所して着がえた後、宿題をする時間を設けていますが、指導員による学習指導はありません。 学童で宿題をするか、家に帰ってからするか、子どもと話し合って決めてください。
昼食について
土曜日や長期休校期間中の昼食は、お弁当の用意をお願いしていますが、お金を持たせていただければ、 指導員が付き添って、お店に買いに行くこともできます。また、学童で給食を手作りすることもあります。 給食は、始業式、終業式、土曜の登校日、夏休み中週2回など、年間で20回ほど実施しています。
班活動について
1年生〜6年生のたて割りで「生活班」を編成します。日々の主な活動として、 おやつ当番・お手伝い・部屋の掃除・公園の掃除などを行います。
おやつについて
学童では毎日おやつを出します。当番の「生活班」が準備をして、みんなで食べます。 土曜日など時間が取れる日には、手作りおやつにも挑戦します。
あそびについて
お家に帰る時間までめいっぱい遊びます。けん玉・Sケン・合戦・ドッジボール・大縄とびなど、 下級生は上級生に教わりながら、いろいろな遊びをみんなで一緒に楽しみます。 なかでも「けん玉」は集中力をつけるのに効果があり、発表する機会を多く設け、全員で取り組んでいます。
降所について
午後6時になったら、お家の方向に分かれて集団で帰ります。人数が少ない場合は指導員が付き添います。 延長保育の子どもは、学童でお迎えを待ちます。 急な残業や用事でお迎えが遅くなる場合は、必ず事前にご連絡ください。
習い事について
習い事による欠席・早帰り・途中抜けは可能ですので、予めご相談ください。 なお、指導員による送迎は行っておりませんのでご了承願います。
指導員と家庭との連携について
学童では、指導員と保護者が協力し合って、保育内容の向上をめざします。 毎月行う全体会議(月例保護者会)で、指導員から子どもたちの様子を聞くとともに、 子どもたちの遊び・生活・成長について、意見を交換し合います。 指導員は学習をかさね、情熱をもって子どもたちに関わっています。 子どもの発達段階に合わせた保育目標をたて、学年別の懇談会を定期的に実施するなど、 家庭と連携しながら、子どもひとりひとりの気持ちに寄り添うよう努めています。

安全管理について

保育中の病気やケガについては、軽度のものは指導員が対処しますが、 状況によっては職場に連絡する場合があります。 保育中の万一の事故に備えて「学童保育安全会」の障害保険に加入しています。 安全管理マニュアル、防災マニュアル、緊急連絡網を作成し、緊急時に備えています。

台風のとき

午前7時に暴風警報が発令中のときは、臨時休所となります。

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